かびと住まい ー カビのシーズン

現代の住宅は、実はカビの温床。
人間にとって快適な住まいは、カビにとっても住み心地の良い場所なのです。
自分でできる、住まいのカビ対策についてご紹介します。

かびは一年中生える

湿度が特に高いのは梅雨時くらいでは?
カビは梅雨時だけ気をつければ大丈夫! 

と思う人が多いかもしれませんが、気密性が高く湿気のこもりがちな現代家屋では、いまや一年中カビが繁殖しやすい条件が整っていると言っても過言ではありません。

かびの年間スケジュール

気象の変化など、カビが繁殖しやすい条件について、年間を通して見てみましょう。

1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月
冬の結露               冬の結露
    春の長雨              
          梅雨          
          エアコン結露    
            台風・多雨・多湿    
          ダニ繁殖    
                秋の長雨    
その他

かびの原因は、湿度だけではない

上の表では、主に多湿によって繁殖しやすいカビについて記載しました。

しかし実は、乾いたところを好むカビもいるのです。

建材、コンクリート。
クロス、カーペット、畳。
プラスチック、家具。
布・皮などで作られているもの、衣類。等々…

浴室や日当りの悪い場所にカビが生えやすいのは事実ですが、そのような湿度の特別高い場所だけではなく、比較的乾いた場所を好むカビが増えてきていると言われています。

日本では、昔ながらの木材や漆喰で作られた家屋が減り、気密性・断熱性に優れた住宅が増えました。湿度と温度を比較的容易にコントロールできる住宅が増え、好湿性のカビ(高湿を好むカビ)は減りましたが、逆に、乾いた場所を好む好乾性のカビが増えたのだと考えられています。

窓ガラスにまでとりついて繁殖するカビもいます。

どんな場所でも「温度・湿度・酸素・栄養」があれば繁殖するカビ。
こまめな掃除と除カビ、防カビ対策でカビの繁殖を防ぎましょう。 

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